日々の記憶録2012年10月下旬
日々の記憶録
自然観察を中心に日々の出来事を簡単につづっていきます。その日に撮った写真を自然観撮アルバムの方に載せてあることがあります。よろしければそちらもご覧ください。
2012年11月
1日以後
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2012年10月
31日
今日もコタツで一夜を明かす。10月最終日だー。冗談だろー?今日は11月中旬並の気温と天気予報で言ってた。でもこだわって半袖ワイシャツで出勤だー。帰りが昨日の方が寒く感じたのは、心理的な問題か。
朝は、あくまで私が見たかぎりではあるが、今シーズン初めて愛用のデジタル時計の温度計が20度を切って19.5度だった(0.5度刻みの表示)。
通勤読書は『「雲」の楽しみ方』をほんのちょびっと。
30日
6時前にコタツでクミゴンの目覚まし時計を聞いて目覚める。屋上に上ってみると雲がピンクに染まり美しい。しばらく写真を撮ってから、クミゴンも屋上に呼ぶ。そのころにはだいぶオレンジに変わっていた。富士山はピンクに染まった。
8時半前後には空はだいぶ雲に覆われてきたが、さまざまな雲が出ていて、おもしろかった。11時近くには、すっかり半透明雲で空は覆われてしまい、その後気温があまり上がらず、帰りには半袖ワイシャツを着ていて初めて寒いと思った。タクシーで25時半近くに帰ってきたんだけどね。
29日
7時過ぎに目覚めて屋上に行くと、太陽の方角が特にモヤモヤ。霧ということになるのだろうか、1階に下りて居間から外を見ると霧がかかっているような感じもしない。地上に達していなければ、定義上、霧といわない。いずれにせよ層雲の中に入り込んだのと同じだ。なかなか幻想的だった。湿度も高いので少し暖かい感じもする。
8時半頃にはそれまで見えなかった遠くの富士山の方が近くの山よりよく見えるというめずらしい逆転現象が起きている。雲の影響だけでなく、白い富士山に黒い山というせいでもあるか。西の方に見える雲を見ると、先ほどのは靄はやはり層雲が下の方に降りてきたのだろうというのを実感する。
富士山は時間がたつにつれくっきり見えてくるというこれまた逆転現象だった。出勤時にはついに雲に隠れた。
15時半過ぎ、ほとんど雲がなく、職場近くの某スポットで富士山を撮った。
通勤読書は『「雲」の楽しみ方』。
28日
今日も一日仕事だー。午後から雨が降るという予報で午前中から降ってきた。カメラを通勤かばんに忍ばせたがまったく出番なし。
通勤読書は『ウェブ進化論』『雲のカタログ』。
27日
午前中に季節はずれのクリスマスプレゼントがサンタさんから届く予定なのだが、こねー。しかし、出勤時、郵便ポストに不在票が。見た瞬間激怒。しかもほんの10分くらいに前に来たことになっている。シャワーを浴びているときに来たか、2階で仕事のことを考えながら着替えているときに来たか、チャイムが不調だったか。
ともあれ、夕方、職場から昼食時にクミゴンに電話をして電話をしてもらい、家に帰ったときには手にした。
魚眼レンズ、主に空の撮影用。試しに曇り空を三脚につけて撮ったが、かわしたはずなのに自分の方も写っていた。恐るべし。
通勤読書は『雲のカタログ』。
26日
仕事は休みなのだが、お昼に一瞬だけ職場に行く日。
朝は7時前にたたき起こされた。家を出るのは10時半過ぎでいいのに…。おかげで一日中眠かった。
富士山は、朝からうっすら見える程度。10時過ぎでも一応見えた。が、そのあとはついに見えなくなった。
お昼はちょっとリッチに行こうと1000円を超えるのを覚悟で行ったら、1470円で想定外の出費だ。しかし、やっぱり客層が違うなあと勉強になった。携帯、誰もいじってないよと携帯でメールしそうになったが、やめた。
家に帰ってきてからはA川からB公園へ。本当は午前中に行きたかったけど…。
A川最上流ではちょうど2週間前に行った場所でやはりウラナミシジミ。オオアオイトトンボもいた。だいぶ減ったとはいえ赤トンボもいる。カマキリは見なかったが、今シーズン初のオオカマキリの卵を見た。
B公園にはスズメバチスポットから入る。オオスズメバチは健在。撮ろうと思ったら、2匹が同時にこっちを見て、私はひるんだ。そのあとその2匹はお互いの顔をすり合わせて、何かを確認しあっているかのようだった。
オオスズメバチの写真を撮っているとき、ウグイスの時鳴きが聞こえた。しかし、他にはマガモ一羽見ただけで簡単に見られると思われた冬鳥はまったく見なかった。
やや不満を抱えたまま帰る途中、おばさんがスマホで何か撮っている。アオサギだった。かなりの至近距離。私も撮っておいた。
16時ちょい過ぎに家に戻り、屋上でノートパソコン開きつつ、雲の観察。女優も屋上で出迎えた。西側の雲のポジショニングが悪く、夕方のショーはいまいち。それでも飛行機雲がいろいろ演出してくれた。
19時過ぎ、家族4人が久しぶりにそろっての外食。玄関を出ると夏の大三角が見えた。帰ってきてから写真を撮ろうかと思っていたが、すっかり雲に覆われてしまった。雲の切れ目がところどころある程度。
電車の中で『夫をお金持ちにする64の習慣』を読んだが、これも通勤読書というのか?まあ、この用語の定義は私が決めればいいことだが。
25日
朝、昨日のヤモリの話をクミゴンにしていたら、シャッターの近くにヤモリの死体が2つあるという。一つは『千と千尋の神隠し』に出てくるような干からびた死体でもう一つは変だという。で、実際に見てみたら、なるほど、という感じだ。
異様に膨れ上がっているほうの死体は、よく見ると体の表面(足の辺り)を小さい虫が歩いていた。イモムシタイプの小さな白い幼虫。さらに、足の先がかすかに動いている。多分これは…。確かめる勇気はなかった。クミゴンが仕事に行った後、写真撮影だけにしておいた。
空は曇っていたが、15時くらい?から晴れるということだった。実際には14時前にはすでに青空がのぞき始めていた。
通勤読書は『夫をお金持ちにする64の習慣』
24日
やはり昨日の雨で大気中の塵が減ったのだろう、朝は富士山くっきり。雲ひとつない快晴(…と思ったら北の彼方にわずかに雲)。昇り始めた太陽は、ずいぶん南寄りになっていた。
昨日は26時過ぎにコタツのなか、おなかの激痛で目覚め、トイレにこもった。二度にわたり合計30分くらい?そのあと風呂に入り、寝てたのは合計4時間くらいか。風呂の中で生存確認でクミゴンに起こされる。
パジャマに着替えてすぐに屋上へ。雲ひとつない快晴(…と思ったら北の彼方にわずかに雲)。富士山くっきり。
家の中に入る日差しがずいぶん長くなった。そして、その日にあたるのが心地よくなってきた。
日当たりのいい屋上で富士山を眺めつつネクタイを締めながら、なんでこんなにスースーするんだろうと思ったら、そういえば半袖ワイシャツを今日もまた着ているのだった。
『夫をお金持ちにする64の習慣』を電車に乗る前に買い、当然これが通勤読書。
夜、家に帰ってきたときにはアサガオのところにまだエビガラスズメの幼虫がいた。せっかくなので記念撮影。さらに庭のほうにも行ってみたら、駐車スペースの植木鉢のところでヤモリを発見。撮影中に同じところに2匹もいることにも気づく。びっくりだ。
その植木鉢の植物は、種類はよくわからないのだが、よく見ると葉がずいぶんない。虫に食われたのだろう。それらの虫をヤモリが食べているということなのか。
23日
久しぶりに朝ゆっくりだと思ったら、会議が入っているということに気づく衝撃(昨日、一本のメールが来ていなければ完璧に飛ばしていた)。
今日は風が生ぬるいが、天気予報によると寒冷前線が通過するという。すると、一気に大雨とともに気温が下がるはず。半袖は微妙だなあ。スーツどうしようかなあと思ったが、いつもどおり薄いサマースーツで出勤。外れじゃなかった。
雨は降ったが、私が外を歩くときは傘がなくても大丈夫なくらいで、気温も寒さまでは感じなかった。
帰りの夜空はなかなかきれいだった。
通勤読書は『欲望のマーケティング』
22日
朝一で本社にトラブル対応に関連してお呼ばれ(言っとくがあたしゃ悪くない)。8時ちょっと前の空には、上層域にはうっすら雲。
昨日の夜は食いすぎで、体重が1kg以上増えている。朝は炭水化物を少なめにした。
通勤読書は『欲望のマーケティング』
21日
一日仕事。朝の富士山は、昨日と同じように見える。よく見ると南側(左側)の雪が減っているか。
家に帰ったらコタツが出ていた。せっかく布団で寝る習慣が戻ったのに、これではまた布団で寝ない日が増える。
今日はオリオン座流星群、極大の日だった。25時過ぎの段階で夜空には雲ひとつなく、気温も低くないのだが、そのために空気中の水分量が多く、見通しはいまいち。
27時過ぎ、ちょうどオリオン座が真南くらい。雲はまったくないが、見え味はいまひとつ。がんばってずうっと見ていれば流れ星の一つも見られるかもしれないが、そこであんまりがんばりたくはない(笑)。
通勤読書は『欲望のマーケティング』。2周目に突入。
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初回更新:2012-11-01 (木) 09:32:26
最終更新:2014-06-21 (土) 09:59:36
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